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ストライダー飛竜のサウンド その2+α

「ストライダー飛竜 -G.S.M.CAPCOM 2-」CDジャケット

今回は、最近私がほぼ毎日のようにプレイしてはまっている「ストライダー飛竜」について書こうと思います。ツイッターでもよくよくつぶやいているので、フォロアーさんに「また古い事いってる」と思われていること間違いなしだと思います。チラシの裏の備忘録だと思ってくださいw


PlayStation3版「ストライダー飛竜」は、「特A級ストライダー(HARD)」とトロフィーをコンプリートして、アイテム取得率も100%達成しました。これ以上の成果はないので、あとは総プレイ時間を縮めることを考えてプレイしています。今のところ、「A級ストライダー(NORMAL)」で3時間を切っています。PlayStation3版は需要があれば攻略やアイテム100%達成など記事にするのもよいとは思っていますが、たぶん需要なしかと。

さて、やはり私の好きな作は初代アーケード版「ストライダー飛竜」でして、世界観、アクション、サウンドに惹かれているわけですよ。以前、サウンドについて記事にしましたが、その後いろいろ判明したことも踏まえて考察していきます。ちなみに「ストライダー飛竜2」はあまり好きではないのでポイです。(今後、気が変わるかもしれませんが。)

初代アーケード版は知る限り、以下の機種に存在します。

1.CPS初期版
2.CPS再販版
3.X68000版
4.メガドライブ版
5.PlayStation版(「ストライダー飛竜2」同梱、ゲームブック版、アーカイブス版)
6.PC Engine CD-ROM版
7.セガマスターシステム版
8.海外ホビーパソコン版(さまざまなハードで発売されていますが、1パターンをなので大同小異です。)
9.Nintendo Entertainment System版(日本でのファミリーコンピュータ版は発売中止。)
10.PSP版(海外製「CAPCOM CLASSICS COLLECTION REMIXED」に収録。)

それから、上記の5以降は切り捨てます。その理由は、

5.CPS再販版をそのまま移植したもの。音質が悪い。
6.ハードウェアの力不足。ゲーム構成とストーリーの改変がなされており、比較できない。
7.ハードウェアの力不足。
8.無理移植に近い。
9.漫画版がベースなので、ストーリー、アクションともに別のゲーム。
10.CPS初期版をそのまま収録したもの。

サウンドについては、より調査したので下記のとおり一覧表にしてみました。

ハードウェア別サウンド一覧
場面サウンド
トラック
CPS
初期版
CPS
再販版
X68000メガドライブ
ステージ1防衛圏
踏み込め!
一撃
非情の大伽藍
野獣
銃弾回廊なし
ウロボロス-鉄の統治-
ステージ2シベリア坑道
動輪
大走破
雲塊
風神
ステージ3ひびき
包囲
谷と河
吠える
アフリカの魔王
ステージ4ショート・スピン踏み込め!
逆転マイナーG踏み込め!
奪取!踏み込め!
ステージ5飛竜踏み込め!パート一部違う
逆襲の速力踏み込め!
冥王踏み込め!
クリアStage Clear
最終クリア踏み込め!パート抜け?
エンディングさらに......踏み込め!踏み込め!Rankingとの合成アレンジ
ステージデモ2 stage Demo
3 stage Demo別の曲別の曲4 stage Demo
4 stage Demo踏み込め!踏み込め!3 stage Demo
5 stage Demo踏み込め!音色が簡素冥王のアレンジ
その他Ranking踏み込め!パート抜け?なし
Game Over
Continue
タイムアップ警告
(収録なし)
踏み込め!踏み込め!ありなし
※注釈
サウンドトラック
  • サイトロン・レーベル「ストライダー飛竜 -G.S.M. CAPCOM 2-」収録。同ゲームサウンドの基準になる。
  • 実際のゲームではステージ3と4は順序が入れ替え。ストーリー展開上の矛盾があるため。

CPS初期版
  • 後半はほぼステージ1の「踏み込め!」がサウンド切り替え地点を通過しても再度先頭から演奏される。
  • 「3 stage Demo」の曲は、CPS再販版ともにサウンドトラックとは別の曲が演奏される。

CPS再販版
  • 「最終クリア」と「Ranking」は、パートが抜けているのか別の曲なのか不明。
  • 「5 stage Demo」は、ドラムの音が軽くなっている。

X68000版
  • 視聴する分には違いは分からない。各曲の再現度は正確。

メガドライブ版
  • 他のFM音源が「YM2151」に対し「YM2612」なので音色が若干違うが、ほぼ忠実に再現。
  • 「5 stage Demo」は、オリジナルがドラム1音の曲であり、敵キャラクターの音声が重複して再生される。デモ音声がないメガドライブでは雰囲気的に差し替えられたと思われる。
  • スコアランキングが存在しないので、「さらに......」からつなげるように「Ranking」が演奏されるようアレンジされている。

共通
  • ステージ1の「銃弾回廊」は、サウンドトラック及びメガドライブ以外の機種にデータは存在するが、使用されているところが確認できないので未使用曲の可能性あり。
  • タイムアップ警告(曲名不明)は、制限時間が20秒以下になるとその時点で演奏されている曲と入れ替わる。サウンドトラックには未収録でX68000版のみ再現される。オリジナルのCPS初期版、再販版共に曲はないが、やはり20秒以下で「踏み込め!」に変わるところからそう考えられる。メガドライブ版は変化なし。



以前に書いた記事や、上記サウンドの再現性を見るとX68000版が一番よい出来なのではないかと思われますが、そう簡単に行かないのがハードウェアの違いですね。以下のような特徴があります。

X68000版
  • グラフィック、サウンド、音声はCPS版のデータそのものに見えるので、技術的な面は不明としても、まず違いは見つからない。

  • ハードウェアグラフィック性能の差により、X68000版が若干劣る。例としては、BG面が少ないためステージ1の空の星がない、ウロボロスやメカポンなど大型や横に長いキャラクターはスプライト限界のためちらつく、など。

  • フロッピーディスクでプレイすると、各ステージの間に読み込みが発生して少々待たされる。また、ステージ5のデモ前ではディスク交換が発生する。(ただし読み込み時間はそう気になる程ではない。)

それでも、バランスよくまとまっているのはX68000版といえるでしょう。


私なりにこのゲームが気に入っているのは、世界観、主人公の「飛竜」、そして「アルフ ライラ ワ ライラ」によるサウンドです。

ストライダー飛竜ステージ1イメージ

まず世界観、発売当時の1989年はまだソビエト連邦があった時代で、ステージ1はカザフからはじまるという、ゲームではたぶん前例のない東欧の存在です。背景に書いてあるキリル文字やモスクが立ち並び、共産圏のイメージが新鮮でした。一番高いモスクの頂点までたどりつくと大きめの月が見え、その場面が絵的に強烈な印象として残り、こだわりが感じられます。ボスはユーラシア大陸を支配する24候王の合体生物ウロボロス、頭部の両手にはソビエト連邦の国旗の象徴である、鎌と槌をそれぞれ持って攻撃してきます。これはステージ1の印象です。

「飛竜」については諜報と暗殺のプロフェッショナル集団「ストライダーズ」の最年少で特A級ストライダーの称号を持つ、見かけで東洋系と判別できるだけで、国籍、経歴不明の人物ということ。任務には「サイファー」と呼ばれる剣と移動用の左肩に装着している鎌、そして鍛え抜かれた体術のみで遂行します。ゲームシステム上、サポートオプションはいますけど、頼れるのは己の技術のみなのが魅力的なところです。

デザインは忍び装束をアレンジした特に防御的なものは全くない服装ですが、ひとつだけ未来的なベルトを腰に巻き「サイファー」を後ろの部分で納めているのが印象的なところです。唯一の武器である「サイファー」は光剣で柄の部分に横に握りがあり、トンファーのようなシルエットになっています。光剣といってもライトセーバーのようなものではなく実体剣で、振るうときにプラズマを纏い一刀両断にする強力な武器です。

アクションゲームとしてジャンプと攻撃以外に、壁によじ登ったり、天井を伝ったり、また坂道を駆け下りて大ジャンプ、反重力装置の影響で上下逆さになったりと、魅せる演出に惹かれます。

サウンドについては、散々書いてきたとおりです。


完全に自己満足の記事ですが、興味がわいたらダウンロード版があるのでプレイされるのもいいかな、なんて思っています。もし、間違っている部分などありましたら、指摘していただけるとありがたいです。

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ストライダー飛竜のサウンド。
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